マロウブルーティーの効能や淹れ方、楽しみ方まとめ【保存版】
マロウブルーティーは色の変化を楽しめるハーブティーで、深い藍色の花びらが印象的な見た目も非常に美しいハーブティーです。熱湯を注ぐと、鮮やかな青色に変化していくため、フランスでは「夜明けのディザーヌ」とも呼ばれています。また、レモンを数滴加えるだけで、鮮やかな桃色になり、非常に見ごたえがあります。この記事では、マロウブルーティーの効果や効能、飲み方についてご紹介していきます。
引用:http://blog.goo.ne.jp/hidamariherbgarden
マロウブルーティーの効果・効能について
効能1.消化器系の炎症を和らげる
ペクチンとタンニンが含まれており、粘液質があります。口から腸にかけて粘膜を保護するため、消化器系の炎症を抑えてくれるでしょう。傷ついた粘膜の修復も促してくれます。食前や食後に飲みたいハーブティーですね。
効能2.喉の不調に効く
喉の痛みや炎症を和らげ、咳を抑える効果があります。喉の粘膜を保護し修復します。タバコを吸う人やその家族の人、大きな声を出しがちな人など、喉が不調になりやすい方に向いていますね。お茶をうがい薬として使用するのもおすすめです。
効能3.便秘を改善する助けになる
粘液質が腸の中では便通を滑らかにすると言われており、緩下作用があります。便秘の解消のためには、便秘に効果的と言われている他のハーブティーとブレンドして飲むと効果的でしょう。
マロウブルーティーのおすすめブレンド
マロウブルーティーはクセが無く飲みやすい味であると言えます。
少し物足りないと思う方は、レモンバーベナやレモングラス、ミント類とブレンドするのがおススメです。
また好みで蜂蜜を加えてみてもよいでしょう。
マロウブルーティーの作り方・淹れ方
低い温度や水出しにして抽出すると、長い時間美しい青い色を楽しむ事ができ、一石二鳥です。
お湯で蒸らす際は3~10分が目安で、お好みの濃さになったらいただきましょう。
マロウブルーティーの基本情報
- 読み方:まろーぶるーてぃー
- 産地:ポーランド
- カテゴリー:ハーブティー
- 効能:鎮痛作用、炎症予防・対策
- 飲み方:上記参照
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