ハーバルバスの作り方と効能まとめ【保存版】
ハーバルバスとは、ハーブを充分に出したお湯に身体を浸けて、ハーブに含まれる有効成分を肌から吸収することができるお風呂のことです。
香りによるリラックス効果だけでなく、肌を綺麗に保ってくれるスキンケア効果、身体をポカポカに温めて老廃物を体外に出してくれるデトックス効果など、様々なプラスの効果を得ることができます。
毎日の入浴にハーブをプラスしてあげて、より豊かなお風呂タイムを過ごしましょう♪
ハーバルバスの作り方
ハーバルバスを自作する場合、だしパックや木綿の袋にドライハーブを入れて、浴槽に入れるだけです。ハーブの量は5~20gくらいです。
フレッシュハーブを使いたい場合は、手浴や足浴といった部分浴におすすめです。適度な大きさに切った上で熱湯で成分を抽出しましょう。
効能別おすすめハーブ
- 肌荒れが気になる時(全身浴か半身浴):ジャーマンカモミール
- 身体が冷える時(全身浴か半身浴):ローズマリー
- リラックスしたい時(手浴):ペパーミント、ラベンダー
- むくみが気になる時(足浴):ジュニパーベリー
ハーバルバスの楽しみ方
全身浴の場合
上半身が十分に浸かるくらいのお湯を浴槽に溜めて、肩までゆっくり浸かります。温度はゆっくり時間をかけて入ることができる程度とし、目安としては38~42度くらいです。
半身浴の場合
みぞおちくらいまでお湯を張った状態で、ハーブを入れます。全身浴と比べると、心臓への負担を軽くすることができるため、長時間入るのに向いています。
手浴の場合
洗面器などにハーブを入れて、熱湯を注いで有効成分を抽出させます。その後両手首から先の部分を浸けます。手の疲れや冷えに効果的なだけでなく、立ち上る蒸気を鼻や口から吸いこむことでリフレッシュ効果を得ることもできます。バスタブに入れる時と違い、パックに入れる必要がないため、比較的簡単に楽しむことができます。
足浴の場合
バケツなどにハーブを入れて、熱湯を注いでハーブの成分を抽出し、くるぶしの上あたりまで浸けます。足の疲れや冷え、むくみの解消に効果があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ハーブには様々な効能があるので、ぜひいろいろなハーブでハーバルバスを楽しんでみてください。
ティークリップでも、今回紹介したハーブ以外についても、順次ご紹介していく予定です!
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