【中国茶】普陀佛茶ってどんなお茶?

普陀佛茶は、中国の浙江省、普陀山で生産される中国緑茶で、「ふだぶっちゃ」と読みます。生産地である普陀山は中国の仏教四大名刹の一つで、日本の煎茶普及のきっかけを作った隠元が、普陀山の寺で修行したとされています。
普陀佛茶は唐の時代から作られていたとされる歴史のあるお茶です。
茶葉は黒っぽい緑色で、水色は薄い黄緑色をしています。味や香りは日本の煎茶に似ています。
普陀佛茶の基本情報
- 読み方:ふだぶっちゃ
- 産地:中国(浙江省、普陀山)
- カテゴリー:中国茶、中国緑茶
- 効能:>高血圧対策、消化促進
- 飲み方: –
※写真はイメージです。
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