ウバ茶(紅茶)の飲み方、効能まとめ【保存版】

「ダージリン」「キームン」と並んで世界三大紅茶の一つと称されるウバは、スリランカの中央高地の東側に位置する標高1300メートル以上のところにある工場で作られる、いわゆるハイグロウン・ティー(High Grown Tea、標高が高いところで生産加工されるお茶のこと)です。

収穫自体は一年中されてはいるものの、乾季にあたる6～9月に摘まれた茶葉は、とくに美味しいとされています。
 
 

ウバの特徴

ウバ・フレーバーと称される香り

「ウバ・フレーバー」と呼ばれるウバ独特の強い香りと、爽快感のある味わいが特徴です。良質なものはスミレやスズラン、バラのような花の香り、メントールのような刺激的な香りがすることもあるそう。

ウバの特徴的な香りが苦手という人もいるので、購入する前は試飲をしてみることをおすすめします。
 
 

タンニンが多く含まれる

ウバには、渋みを感じる成分として知られるタンニンが普通の紅茶より多く含まれています。

一口飲んでみると、強い渋みとコクを感じることができます。

またタンニンの働きによりダイエットや、コレステロールの抑制、新陳代謝の促進が期待できます。
 
 

ウバの飲み方

ミルクティーとの相性◎

一般的にウバはミルクとの相性がいいということと、先ほど述べた通りやや渋味があるため、ミルクティーとして飲むのがおすすめです。砂糖やハチミツの甘さを加えてもおいしくいただけます。ミルクティーとして飲む場合、3分を目安にするとよいでしょう。

ただし、上級なものはストレートとして香りを楽しみながら飲むのがいいでしょう。ストレートの場合は、1分くらいが目安となります。
 
 

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※画像はイメージです。