【保存版】びわの葉茶の効果・効能や作り方まとめ

びわはスーパーや果物屋で売られており、日本人なら誰もが知っている身近な果物です。そしてびわの葉は、昔から夏バテや食あたりの予防として、使用されていました。その歴史は古く、3000年前までさかのぼり、お釈迦様が治療のために使ったのが最初だと言われています。この記事では、びわの葉茶の代表的な効能、飲み方・作り方にを紹介します。びわの葉茶に興味のある方はぜひ最後までご覧くださいね。
びわの葉茶の効果・効能について
効能1.花粉症の予防に
びわの葉茶には抗アレルギー作用があると言われています。花粉症は、花粉に対するアレルギー反応によって起こります。花粉症シーズンだけでなく、通年習慣的に飲むことによって、花粉症の症状緩和や予防に役立ちます。
効能2.美肌効果
びわの葉茶に含まれる成分・タンニンは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。体内の細胞が酸化し老化することを防ぎ、新陳代謝を促してくれます。きれいな肌のポイントは新陳代謝のサイクルが短いことですから、美肌には効果的というわけです。
効能3.ダイエットにも
脂肪の吸収を抑えてくれるサポニン、脂肪燃焼を助けてくれる効果があるタンニンが含まれていますから、ダイエット中の方にはオススメのお茶と言えるでしょう。毎日の習慣にすれば、ダイエットのための運動や摂食の効果がさらに高まります。
ノンカフェインなので安心
びわの葉茶はノンカフェインなので、妊婦さんや小さな子供、ご年配の方でも美味しくいただくことができます。
びわの葉茶の作り方・飲み方
- びわの葉をしっかり洗い、1cm程度に小さくします
- ビニール袋などにいれて、温かいところで茶色くなるまで1週間弱ほど発酵させる
- ハサミで適当に細かくする
- 5gくらいをティーパック用の袋に入れる
- やかんに水を入れ、5分ほど弱火で煮出して出来上がり
びわの葉茶の基本情報
- 読み方:びわのはちゃ
- 産地:日本
- カテゴリー:健康茶
- 効能:夏バテ予防・対策、がん予防・対策、にきび改善
- 飲み方・淹れ方: 上記参照
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