老竹大方ってどんなお茶?【中国茶】

老竹大方は、中国の安徽省、歙県で生産される中国緑茶で、「ろうちくだいほう」と読みます。
明代に生産が始まり、清の時代には献上茶になった歴史あるお茶です。
「老竹大方」という名称は、老竹峰という地域で最初作られたことと、また大方という僧が作ったことにちなんでいます。
栗の香り良い香りが特徴的です。
老竹大方の基本情報
- 読み方:ろうちくだいほう
- 産地:中国(安徽省、歙県)
- カテゴリー:中国茶、中国緑茶
- 効能:ダイエット効果
- 飲み方: –
※画像はイメージです。
関連キーワード一覧
よく似たページ
-
-
【中国茶】七境緑茶ってどんなお茶?
七境緑茶は、中国の福建省、羅源県で生産される中国緑茶で、「しちきょうりょくちゃ」と読みます。「七境緑
-
-
【保存版】雪青ってどんな中国茶なの?
雪青は、中国の山東省や日照市で生産される中国緑茶で、「せっせい」と読みます。 1975年に作ら
-
-
【中国茶】大佛龍井ってどんなお茶?
大佛龍井は、中国の浙江省や新昌県で生産されている中国緑茶で「だいぶつりゅうせい」と読みます。
-
-
【君山銀針】海外にほとんど出回らない黄茶の代表茶
君山銀針は計3日間70時間長い工程を経て作られる、黄茶を代表する銘茶です。生産量は少なく、かつての唐
-
-
開化龍頂ってどんなお茶?飲み方は?【中国茶】
開化龍頂は中国の浙江省、関化県で生産されている中国緑茶で、「かいかりゅうちょう」と読みます。
-
-
井岡翠緑茶の効能/産地/特徴まとめ【中国緑茶】
井岡翠緑茶は、中国でも有名な観光地である井岡山で採れ、茶葉の色が翠緑であることからこの名称になりまし
-
-
【中国紅茶】武夷 金駿眉の飲み方・淹れ方(写真つき)
金駿眉は、武夷山の海抜1200~1800mの高山で育てられた野生の茶樹の芽のみを使用して作られた中国
-
-
蒙頂黄芽の効能や淹れ方、特徴まとめ【中国黄茶】
蒙頂黄芽は、四川省にある「蒙山」という山で採れる中国黄茶です。蒙山主峰の標高1200m付近で栽培され
-
-
官庄毛尖の効能や歴史、特徴まとめ【中国茶】
官庄毛尖は、湖南省が産地の緑茶で、気温や湿度、降水量などお茶を栽培するのに最適な環境で生産されます。
-
-
龍須茶の産地や効能、特徴まとめ【中国青茶】
龍須茶は、300年を超す歴史あるお茶で、龍の髭のような形をしているところからこの名称となりました。(