漳平水仙茶餅(紙包茶)ってどんなお茶?【中国茶】

漳平水仙茶餅は、1980年初めに銘茶となりました。
希少茶ですので、日本ではほとんど見かけることはありません。
茶葉の色は黒みがかった茶色でツヤがあるのが特徴です。
何煎も出るため、長い間楽しむことができます。別称「紙包茶」とも言われます。
冷やしても美味しい
暖かいお茶だけでなく、冷やして飲んでも美味しくいただけます。
水出しでも問題はありませんが、その場合は一度軽く熱湯を通して茶餅を崩してから水出しするようにするといいでしょう。1つの茶餅でかなりの量の水出しが作ることができます。
また、自然に常温の漳平水仙も深い甘味があり、体を冷やさずに美味しく飲むことができます。
漳平水仙茶餅の基本情報
- 読み方:しょうへいすいせんちゃへい
- 産地:中国(福建省、漳平市)
- カテゴリー:中国茶、中国青茶(烏龍茶)
- 効能:美容効果、アレルギー予防・対策、ダイエット効果、老化予防・対策
- 飲み方: 90度前後の熱湯でお好みの濃さになるまで待ちましょう。何煎も楽しむことができます。
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