【中国緑茶】遂昌銀猴ってどんなお茶?

遂昌銀猴は、中国の浙江省や遂昌県で生産される中国茶で、「すいしょうぎんこう」と読みます。
1980年代に作られており、他の中国茶と比較すると新しい銘茶です。
「遂昌銀猴」という名称は、地名と銀の産毛があることから猿(猴)がお辞儀をするのに似ていることにちなんでいます。
清明節前後から雨前までに摘み、摘んでから10時間程置き、そのあと殺青します。新鮮で芳醇な味で、香りは長続きします。
遂昌銀猴の基本情報
- 読み方:すいしょうぎんこう
- 産地:中国(浙江省、遂昌県)
- カテゴリー:中国茶、中国緑茶
- 効能:老化対策、抗菌作用、ダイエット
- 飲み方: –
※写真はイメージです。
関連キーワード一覧
よく似たページ
-
-
白鶏冠の効能や飲み方、特徴まとめ【中国茶】
白鶏冠は、武夷四大岩茶の一つで、武夷山の西南地域で栽培される、明代から有名なお茶です。 岩茶独
-
-
【中国茶】武夷四大岩茶の一つ「大紅袍」
大紅袍は、武夷四大岩茶の一つで、岩茶独特の香りが魅力のお茶です。
-
-
【中国茶】大仙峰毫茶ってどんなお茶?
大仙峰毫茶は、中国の福建省、大田県で生産される中国緑茶で、「だいせんぼうごうちゃ」と読みます。
-
-
永春佛手の効能や淹れ方、特徴まとめ【中国茶】
永春佛手は烏龍茶品種の一つで、産量は少なく、珍しいお茶です。1930年代に生み出され、1980年代か
-
-
【保存版】白毫銀針(銀針白毫)の楽しみ方すべて
「白毫銀針」の漢字に含まれる「白毫」とは、白い産毛を意味していて、その名の通り新芽にびっしりと産毛が
-
-
茯磚茶(伏茶)の効能や淹れ方まとめ【保存版】
茯磚茶は、伏天(暑い時)に作られるため、「伏茶」と呼ばれることもあります。 現在はウイグル地区
-
-
【中国緑茶】青城雪芽ってどんなお茶なの?
青城雪芽は、中国の四川省、都江堰市で生産される中国緑茶で、「せいじょうせつが」と読みます。 1
-
-
香菇寮白毫ってどんな中国茶なの?
香菇寮白毫は、中国の浙江省、泰順県で生産される中国緑茶で、「こうこりょうはくごう」と読みます。
-
-
【中国茶】宣恩貢茶ってどんなお茶?
宣恩貢茶は、中国の湖北省、宣恩県で生産される中国緑茶で、「せんおんこうちゃ」と読みます。 清明
-
-
【中国茶】蘭渓毛峰ってどんなお茶?
蘭渓毛峰は、中国の浙江省、蘭渓市で生産される中国緑茶で、「らんけいもうほう」と読みます。 19