もう失敗しない!ドライハーブを選ぶポイント5選【保存版】
ドライハーブをハーブティーとして利用する際にどういった基準で選べばいいのか、押さえておきたいポイントを5つにまとめました。
1.必ず食用のハーブを選ぼう
![herb](http://tea-clip.com/wp/wp-content/uploads/2015/04/herb.jpg)
引用:http://ha-bunoniwa.com/
ハーブの中には、食用以外に、ポプリやクラフトに利用するために輸入、販売されているものもあります。
これらは食用として適さない可能性がありますので、利用をしてはいけません。
必ず「食用」として販売されているものを購入するようにしましょう。
2.賞味期限を確認しよう
![賞味期限](http://tea-clip.com/wp/wp-content/uploads/2015/04/賞味期限.jpg)
食べ物であればたいていそうですが、フレッシュなものが美味しくいただけます。
パッケージに表記された賞味期限や製造年月日ができるだけ新鮮なハーブを選びましょう。
3.別名がないか確認しよう
![似ているもの](http://tea-clip.com/wp/wp-content/uploads/2015/04/似ているもの.jpg)
引用:http://food.foto.ne.jp/
売られているお店によって、ハーブの名称が異なることがあります。(例:イチョウとギンコウなど)
探してみて「欲しかったハーブが売っていない」と嘆く前に、店員さんに聞いてみましょう。
また検索エンジンなどで検索してみてもよいでしょう。
4.使用部位を確認しよう
![部位](http://tea-clip.com/wp/wp-content/uploads/2015/04/部位.jpg)
引用:https://kotobank.jp
同じハーブでも、使用する部位によって効能や味が異なります。
特定の効能を得たくて飲む場合は特に、どのハーブの、どの部位を使用するかをきちんと押さえておきましょう。
5.使用上の注意をよく読もう
![使用上の注意](http://tea-clip.com/wp/wp-content/uploads/2015/04/b5377521813469525ffa8c535d7ee0f0.jpg)
引用:http://woman.mynavi.jp
ハーブティーには、使用に適さない人もいます。
例えば、妊娠初期の妊婦さんは子宮を刺激する効果を持つハーブティーを飲むのはお勧めできません。(一方で出産直前の妊婦さんなどは出産をスムーズにするために、お勧めすることもあります)
病用中だったり、妊娠していたり、授乳していたりと、ややセンシティブな状態にある人は、必ず医師に相談の上、使用するようにしましょう。
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