京番茶の効能や飲み方まとめ【健康茶】

 
 
古くから京都で普通に飲まれている京番茶は、主に京都の宇治地方で生産され、天日乾燥させて揉まずに炒った番茶です。

番茶という名前ではありますが、製造方法から言うと番茶よりではなく、ほうじ茶に似ています。さっぱりとした味で、口当たりよく飲みやすいお茶です。

三番茶や四番茶を摘んで、茎がついたままの葉を蒸して天日乾燥させ、揉まずに炒ってつくられます。
 
 

妊婦さんでも安心の小カフェイン

一般的なほうじ茶に比べサッパリとして飲みやすく、カフェインやタンニンの含まれている量が少ないので、赤ちゃんや病気の人でも安心して飲むことができます。
 
 

京番茶の飲み方

京番茶の飲み方のポイントは、揉んでいないで炒っているところです。

揉んでいないお茶は、一般的にお湯で抽出するだけでは成分が出ませんが、京番茶はやかんなどで5～6分間煮出すことで、飲むことができます。
 
 

京番茶の基本情報

• 読み方：きょうばんちゃ
• 産地：日本（京都府）
• カテゴリー：日本茶、緑茶
• 効能：血糖値改善、老化予防・対策、がん予防・対策、消臭効果
• 淹れ方：上記参照