【保存版】ジンジャーティーの効能、飲み方、おすすめブレンド(口コミ付)

アジアの広い地域で、料理や飲み物に使われていることの多いジンジャー(生姜)、それをハーブティーにしたのがジンジャーティーです。
ジンジャーは、日本には平安時代頃に中国から入ってきたと言われています。当時は「ハジカミ」と呼ばれ、薬草として使われていたようです。そのため、日本でも昔から生姜湯として飲まれていますし、ジンジャーエールも私たちにとってなじみの深い飲み物ですよね。この記事では、ジンジャーティーの効能や飲み方、おすすめブレンドをご紹介していきます。
ジンジャーティーの効果・効能は?
効能1:食べ過ぎや胸やけによる気持ち悪さに
ジンジャーは、食欲を促してくれる効果もありますが、食べ過ぎてしまった時に、消化も助けてくれる効果も持っています。また胸がムカムカする時や、吐き気なども抑えてくれるのでつわりや乗り物酔いにも効果があります。
効能2:身体をポカポカにしてくれる
小さいころから「風邪のときはショウガ湯を飲むといい」と親から言われてきた人もいるかもしれません。これはジンジャーが身体をポカポカにしてくれることで、発汗作用や血行を良くし、風邪に効くためです。
関連する口コミ・評判
効能3:デトックスやダイエットに
ジンジャーは、新陳代謝を良くし、体内のいらないものを排出してくれます。そのため、ダイエットやデトックスにも効果を発揮してくれます。
ジンジャーティーの作り方、飲み方は?
次にジンジャーティーのシングルでの飲み方と、おすすめのブレンドを紹介します。
シングルでの飲み方
基本的に作り方は緑茶と同じです。
- カップのフィルターに大さじ1杯のジンジャーを入れます
- 沸騰したお湯を注ぎ、フタをして3分待てば出来上がり
はちみつをお好みで入れると、より飲みやすくなります。
また市販の紅茶に、乾燥したジンジャーを入れ、はちみつを入れて飲んでも美味しくいただけます。
風邪の引き始めにいいブレンド
- ジンジャー 1杯
- ローズヒップ 1/2杯
ローズヒップには、ビタミンCもたっぷり含まれているので、風邪の引き始めにぴったりなブレンドです。
体を温め、冷えに効くブレンド
- ジンジャー 1/2杯
- カモミール 1/2杯
- ヤロウ 1/2杯
冷え症に悩んでいる方や、寒い冬にブレンドして飲むことで身体をポカポカに温めてくれます。
特に寝る前に飲むことで安眠することができるでしょう。
関連キーワード一覧
ハーブティーのまとめ ダイエット, デトックス・解毒作用, 消化促進, 発汗作用, 血行促進, 風邪対策
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