メグスリノキ茶の効能や飲み方まとめ【健康茶】


メグスリノキ

目薬の木(メグスリノキ)は世界で唯一日本においてのみ自生しているカエデ科の落葉樹で、主に標高700メートル付近に多く生息しています。

その名の通り、江戸時代から点眼薬や洗眼薬など、現代の目薬の代わりに「目薬の木」の樹皮を煎じて用いられてきました。

樹皮や幹・葉などには健康にいい成分がたくさん含まれており、結膜炎をはじめとして、かすみ目や老眼、近視対策など、目の健康に効果があるとされています。

さらに、その効能から「千里眼の木」「長者の木」とも知られています。

メグスリノキ茶自体は独特のにおいがあるのが特徴で、慣れていない人だと最初に飲みづらいと思ってしまうケースもよくあるとか。

メグスリノキ茶の基本情報

  • 読み方:めぐすりのきちゃ
  • 産地:日本
  • カテゴリー:健康茶
  • 効能:目の疲れ改善、白内障改善、解毒作用、動脈硬化予防・対策
  • 飲み方・淹れ方: 15~20gを水300mLで1/3くらいになるまで煎じて服用します

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