フレッシュハーブティーの作り方とおすすめハーブ
フレッシュハーブティーとは、ハーブの花や葉をそのまま生のまま使って淹れるハーブティーです。
ドライハーブティーよりも、いきいきした香りを楽しめるのが特徴です。
若く、みずみずしい、柔らかい葉がついている枝を選び、ハサミを使って枝ごと切り取りましょう。できるだけ虫食いや泥のない状態のものをピックアップするとよいでしょう。
花を使うハーブの場合は、花が開いて1~2日目が目安です。
フレッシュハーブティーとして楽しめるハーブは、ドライハーブティーよりも少ないため、興味がある方は下記で紹介しているものはぜひ覚えておくとよいでしょう。
フレッシュハーブティーにおすすめなハーブ一覧
フレッシュハーブの作り方
まず陶器製かガラス製のポットを用意します。茶こしつきのハーブティーカップやティーサーバーなどもあるので好みで使います。
そしてハーブの利用部分をよく洗い、お湯を注ぎます。
お湯につける時間はハーブによって異なり、ペパーミントティーであれば2~3分ほど蒸らせばよいでしょう。
またお好みでハチミツやレモン淹れるとおいしく飲めます。慣れてきたら自分でブレンドしてみるといいでしょう。
初めてハーブティーを飲む人には、まずは1種類ずつ飲むことをおすすめします。そうすると、あなたに相性のいいハーブを見つけやすくなるのです。
フレッシュハーブを使う際に注意したいこと
農薬、化学肥料を使って栽培されたハーブを使って飲むことはできません。自分の庭で育てたハーブについてもきちんとこの点を留意してくださいね。
その点、スーパーにある野菜コーナーに置いてあるハーブなら安心して使うことができますよ。
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